昔の顕微鏡
ユニオン光学株式会社の ユニオン顕微鏡 UKB型です。
ルーチン検査顕微鏡
SN.31242
1956年(昭和31年)の製造品
ユニオン光学株式会社について:
ユニオン光学は1948年に金属の観察・測定を行う精密光学機器メーカーとして創業しました。ズーム顕微鏡の先駆けや、Z軸測定を可能にした初の測定顕微鏡など、常に時代の先端を行く製品を生み出してきました。しかし、経営不祥事とリーマンショックの影響で、2010年3月に倒産。しかし、当時の従業員はこのままではいけないと決意し、ユーザーや商社の支援を受け、資材や設備を買い戻し、同年6月に再建を果たし、現在もユニオン光学株式会社として事業を続けています。
顕微鏡の詳細
高さ約 約 30cm
幅 12.5cm
奥行 18cm
重さ 5 kg
接眼レンズ(1本)
10倍
対物レンズ(3本)
10倍
40倍
100倍(油浸レンズ)
顕微鏡はクリーニング済の状態です。
接眼レンズや対物レンズ、ケースは全て「UNION」の純正品です。
駆動系の動作(鏡筒の上下動、絞り開閉、等)に問題はありません。
顕微鏡の機械的鏡筒長は 170 mmです。
100倍の油浸レンズを使用する際には、ドローチューブを170mmの位置まで引き延ばして使用します。
ラック・アンド・ピニオンギヤを拡大した画像(画像6枚目を参照)
斜めに切られたラックギヤとピニオンギヤは歯の形状が揃っています。どちらのギヤの歯にも損傷個所はありません。
コンデンサーレンズの開口数は1.2です。(画像10枚目を参照)
フィルター受けにブルーフィルターはありません。
標本観察画像(画像14~16枚目を参照)
標本:直腸(人)H&E染色
観察倍率:100倍、400倍、1000倍
※組織中細胞の核の内部がはっきりと見えるので、対物レンズの状態はどれも良好です。
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